> 長島商事株式会社 様

長島商事株式会社様は、メルスとの契約以前からメンタルヘルス対策に取り組まれ、企業責任や社員のためのよりよい環境作りについて考えてこられました。将来を見据え、本当に社員のためになることとしてメンタルヘルス対策を積極的に推進されている企業様です。

1.メルスと契約された経緯を教えてください。


平成19年からメンタルヘルス対策に着手し始め、社内環境を整えること、企業責任を果たすことを目的として取り組みました。
人材の育成、組織作りなどを行う中で、相談対応はやはり専門家に任せたいという方針があり、メルス様と契約に至りました。鹿児島市内にあるため、問題が起こった時にすぐに対応できる点や、精神科医を始め専門家が対応する点で安心しました。

2.メルスと契約されていかがですか?


まず、人事担当者として大変助かっています。
これまで相談者に対してこの言葉をかけていいのか、重荷にならないだろうかと迷うことが多くありましたが、今は相談者が直接メルス様へ相談に行くことで解決がスムーズになりました。人事が対応する際はその都度、専門家の意見を伺い、適切な対応ができると感じています。
また社員にとっては、社内での問題やプライベートな悩みを、人事考課や人間関係を気にせず素直に話せる機関ができたことが良い点だと思います。

3.メルスと契約されてメリットはあると感じていますか?


メンタルヘルス対策を外部委託することは将来的に考えてメリットがあると思います。
当社だけで行うには、コスト、人材、プライバシー保護等の面から難しいと考えました。
また、今後メンタルヘルスの問題が社会的に増加する中、メルス様の存在や役割はさらに社内に周知されるため、問題の影響を最小限に抑えられ、今以上に効果は大きいでしょう。
当社では、社宅・寮などの充実が中心であった福利厚生を見直し、メンタルヘルス対策を導入することで、本当に社員が必要としていることに力を入れることができました。
この契約は福利厚生の役割の一つとして捉えられます。社員が健康に働けることの実現に繋がっており、企業にとってもメリットが大きいと考えます。

4.メルスの役割をどう捉えていますか?


第三者の立場から専門的なフォローをお願いしています。
職場の問題一つにしても、同じ職場の者が聞き手であれば、相談者は本当のことを話せるとは限りません。また悩みを聞いた側の対応として、個人の感情や今までの習慣などで判断する可能性があります。メルス様は、相談者が安心して悩みを打ち明けられ、第三者の目で客観的に判断、対応する役割を担っています。

5.今後、メンタルヘルス対策の展開についてどうお考えですか?


契約したら終わり、対策は任せたまま、ではなく、課題を見つけてメルス様をうまく活用していく必要があると思います。今後は管理職のメンタルヘルスに対する認識を深め、さらに自分自身のストレスケアができる力も身につけることが必要だと思っています。

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